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2012年11月08日

沖縄タイムス記事「港川人からサキタリ洞人へ」(下)

八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館の学芸員、新里尚美さんが
-大山盛保 記念展によせて- ということで、
沖縄タイムスに寄稿されています。
(2012年11月8日木曜日)


沖縄タイムス記事「港川人からサキタリ洞人へ」(下)

沖縄タイムス記事
「港川人からサキタリ洞人へ」(下)



新里さんは八重瀬町の遺跡発掘調査の中心的な人物です。
サキタリ洞遺跡や武芸洞遺跡のあるガンガラーの谷とおなじく、
雄樋川流域にあるので、港川人の発掘がなされた港川フィッシャー遺跡を筆頭に、
たくさんの遺跡が存在し、たくさんの未調査のエリアがある場所です。
そして玉泉洞のある南城市と同様に、八重瀬町にもたくさんの鍾乳洞があり、
玉泉洞の調査と同時期(約40年前)に愛媛大学学術探検部によって多くの鍾乳洞が調査されています。
おとなりの町ですが、何かといろいろとお世話になっているお方です。

具志頭歴史民俗資料館は港川人の展示を中心に、
具志頭の歴史を紹介しています。
おきなわワールドやガンガラーの谷にお越しの際は、
ぜひこちらの資料館も行ってみるとよいでしょう。(お)




●大山盛保生誕100年記念特別シンポジウム「港川人研究と2万年前の沖縄」
日時:11月3日(土) 13:00~17:00  
場所:八重瀬町立中央公民館大ホール
 
●港川フィッシャー遺跡 特別一般公開
日時:11月3日(土) 10:00~17:00

●合同企画展「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」
・八重瀬会場(八重瀬町立具志頭歴史民族資料館) 
 10月23日(火)~1月20日(日)
・おもろまち会場(沖縄県立博物館・美術館 博物館企画展示室) 
 12月7日(金)~1月20日(日)



Posted by おきなわワールド at 20:24│Comments(0)●洞窟発掘調査リポート 2012
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