玉泉洞百景 「中空球状鍾乳石」
中空球状鍾乳石 (玉泉洞 観光洞エリア)
Gyokusendo-Cave
洞内の天井や壁面、鍾乳石の表面などに成長する。
空洞のもの、粘土、砂などを中にふくむもの、カルサイトが層をなしているものなどもある。
地下水の水位が上がり、洞内を地下水が繰り返し満たすことで形成される、とする説がある。
玉泉洞では洞壁のほかに、つらら石の表面にも中空球状鍾乳石が形成されている。
そのことから、玉泉洞は、地下水の水位が下がったのち、数万年かけてつらら石や石筍が形成され、
ふたたび地下水の水位が上昇し、洞内が地下水で満たされた時期があった、ということが伺える。(お)
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