鍾乳洞の神秘

おきなわワールド

2009年03月28日 12:00

皆さんこんにちは
土曜日担当のテルヤです。

今日は洞くつにできる鍾乳石を紹介しますね。
これなんだかわかります?
これは鍾乳石の最初にできるもので名前を「ストロー」といいます。
名前のとおり、ジュースを飲むストローのように中が空洞になっていて、中をしずくが通って
水滴が落ちてきます。
あ、でも実際に見るときは「ストロー」を折ったりしないでね、短く見えても十数年かけて成長
してできた、貴重なものなので見るだけにしてください。

ストローは天井にできるものですが、下に落ちたしずくが成長してできる鍾乳石もあります。
それがこちら

写真の鍾乳石は何種類かの鍾乳石が写っています。
まず、竹の子のような鍾乳石は「石筍:」、その下に段々畑のような鍾乳石はフローストーンといいます。
みんな白いですよね、これは鍾乳石の本来?の姿です。
皆さんも観光洞でこんな白い鍾乳石を見ても触らないでね。手で触ると汚れ等がついてしまい、取れな
くなっちゃいます。(×_×)

鍾乳洞は長い年月をかけてできた自然の芸術です。
自然のすごさを実際にきて見てくださいね。

それではまた来週~ (^ ^)

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