2007年11月08日
vol.12 「ヘリクタイト」

皆様 こんにちは。
洞窟担当 大岡です。
今年の6月ごろ、ハブ博物公園のショーマンの2人をつれて
玉泉新洞に行った時に撮った写真です。
透明な細い鍾乳石は、「ヘリクタイト」という鍾乳石で、
縫い針と同じか、それ以上に細い鍾乳石です。
どんなふうに成長するのか、あまり良くわかっていませんが、
一説には、
「洞内の空気中にまっている水蒸気が、ヘリクタイトの先にくっついて雫になり、雫の表面張力で上に伸びていく」
ともいわれています。
この写真を撮った場所には、たくさんのヘリクタイトができてました。
スーパーで安売りしているモヤシ袋のように密生しているところもありました。
縫い針と同じか、それ以上に細い鍾乳石です。
どんなふうに成長するのか、あまり良くわかっていませんが、
一説には、
「洞内の空気中にまっている水蒸気が、ヘリクタイトの先にくっついて雫になり、雫の表面張力で上に伸びていく」
ともいわれています。
この写真を撮った場所には、たくさんのヘリクタイトができてました。
スーパーで安売りしているモヤシ袋のように密生しているところもありました。
Posted by おきなわワールド at 13:00│Comments(2)
│鍾乳石図鑑
この記事へのコメント
大岡さん こんにちは!
モヤシのようなカビのようなかんじですね?
鍾乳石なんですね〜
Posted by マッシー!! at 2007年11月08日 14:58
マッシーさん、こんにちは。
ヘリクタイトという鍾乳石は、小さいのでよくよく探してみないと、見つかりません。
玉泉新洞のように、一箇所にたくさんあるのは、なかなか珍しいのでは、と思います。
Posted by 洞窟担当 大岡 at 2007年11月10日 20:58