2007年10月13日
vol.06 「つらら石」

こんにちは。洞窟担当の大岡です。
この洞窟探検家の頭上からぶらさがっている白い鍾乳石は「つらら石」といいます。
前回のブログに「ストロー」という鍾乳石を紹介しましたが、
これが成長するとこんなふうになります。
これをまっぷたつにすると、

こうなります。
つらら石の断面はバウムクーヘン(木の年輪)みたいになってます。
この真ん中から水がたれて、つらら石が再生しはじめているのが分かりますよね。
※上の写真は玉泉新洞で、下のは観光洞で撮りました。断面の写真を撮るとき、やたらとレンズに水が落ちるので困りました。
Posted by おきなわワールド at 00:00│Comments(0)
│鍾乳石図鑑