2007年11月16日
「武芸洞」発掘開始!
こんにちは。
洞窟担当大岡です。
2007年11月14日から武芸洞の発掘が、沖縄県立博物館・美術館と沖縄更新世遺跡調査団によって始まりました。
今回は、はじめての調査地という事で、あたりをつけての試掘です。
まずは、普天間宮の新垣宮司さんにお越し頂き、安全祈願など御祓いをしました。
そしてすぐに発掘開始。
今日までの3日間、土を掘る手が止まりません。
いろいろと「骨」が出てきているようです。
港川人!であえ、であえー!と我々の期待は膨らみます。
私は仕事柄、発掘現場によらさせて頂く機会が多いのですが、調査にたずさわる皆さんの、土を掘るひとかきひとかきから、内に秘めた情熱がじわりじわりと伝わってきます。

調査開始前の御祓いの準備
洞窟担当大岡です。
2007年11月14日から武芸洞の発掘が、沖縄県立博物館・美術館と沖縄更新世遺跡調査団によって始まりました。
今回は、はじめての調査地という事で、あたりをつけての試掘です。
まずは、普天間宮の新垣宮司さんにお越し頂き、安全祈願など御祓いをしました。
そしてすぐに発掘開始。
今日までの3日間、土を掘る手が止まりません。
いろいろと「骨」が出てきているようです。
港川人!であえ、であえー!と我々の期待は膨らみます。
私は仕事柄、発掘現場によらさせて頂く機会が多いのですが、調査にたずさわる皆さんの、土を掘るひとかきひとかきから、内に秘めた情熱がじわりじわりと伝わってきます。

調査開始前の御祓いの準備

試掘現場(手前と奥の2ヶ所)

発掘の様子

慎重に掘り進める未来の人類学者 琉大の学生さんお二人

おお!「骨」だ!(左:馬場悠男先生、右:大城逸朗先生)

でてきた「骨」は大切に保管

小さな骨のかけらが語るものは・・・

NHKの取材も来てました
Posted by おきなわワールド at 21:00│Comments(0)
│●洞窟発掘調査リポート 2008