2008年11月23日
武芸洞発掘調査リポート 2008年11月23日
武芸洞発掘調査
2008年11月23日
今日も武芸洞発掘調査班と武芸洞周辺のサーベイ調査班とにわかれて作業

武芸洞西側開口部付近の頭骨が出た区画。
頭骨周辺に石組みが現れる。
石棺墓の可能性が高いとのこと。
2008年11月23日
今日も武芸洞発掘調査班と武芸洞周辺のサーベイ調査班とにわかれて作業

武芸洞西側開口部付近の頭骨が出た区画。
頭骨周辺に石組みが現れる。
石棺墓の可能性が高いとのこと。

頭骨が出た区画をさらに拡張する。

土・日は考古学や人類学など、そのすじの方々が手伝いにいらっしゃる。
やはり、発掘調査に手馴れている。
スコップや刷毛、竹ぐしの使い方に、熟練の技を感じる。

過去から現在までの地層がみえる。
地層のなかの遺物(土器片など)が、地層の年代を判断する基準になる、とのこと。

「ガンガラーの谷」内をサーベイ調査中。
ごそごそやっているので、ツアーのお客さんたちは、少し驚いていた。

頭上に木々が生い茂っているとGPSで位置を測定しようとしても、
なかなか人工衛星がつかまらない。
専門家の先生方が土器や骨を眺めたり触ったりする所作は、
プロにしかできない不思議な雰囲気がある。(大岡)
Posted by おきなわワールド at 23:00│Comments(0)
│●洞窟発掘調査リポート 2008