てぃーだブログ › 神秘の鍾乳洞「玉泉洞」 › ●洞窟発掘調査リポート 2008 › 武芸洞発掘調査リポート 第二部 石棺墓の専門家あらわる

2008年12月07日

武芸洞発掘調査リポート 第二部 石棺墓の専門家あらわる

武芸洞発掘調査リポート 第二部
2008年12月7日

今日は、徳之島のトマチン遺跡で約3千年前の石棺墓を発掘調査している
鹿児島大の新里さんが武芸洞に来跡した。

武芸洞発掘調査リポート 第二部 石棺墓の専門家あらわる
武芸洞の石棺墓を細かく見ている鹿児島大の新里さん

武芸洞発掘調査リポート 第二部 石棺墓の専門家あらわる
新里さん、藤田さん、山崎さんの3名が、この墓の構造について話している

「武芸洞の石棺墓は、トマチン遺跡の石棺墓と同じように上下に2重構造になっているかもしれない」と新里さん

徳之島と沖縄島。
同じ南西諸島で、縄文時代の墓の文化的なつながりが、何らかの形で見つかるかもしれませんね。
今後の発掘調査がたのしみです。(お)


※新里さんとお話をしていたら、沖永良部島の話が出てきた。
 大山水鏡洞にある鍾乳石がかぶっている人骨も調査している、と。
 そのむかし「第二洞」といわれていた洞窟の人骨のことだな・・・、と聞いていたら、
 その洞窟で新里さんを案内した人が、実は私が学生時代とてもお世話になった先輩のひとりだったことがわかった。(洞窟がらみで)
 ちょっと驚いた。








Posted by おきなわワールド at 23:00│Comments(0)●洞窟発掘調査リポート 2008
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。