2009年11月19日
6000年前の縄文土器わんさか
09・11/19

武芸洞東側洞口の新調査区で6000年前の爪形文土器が多数出土
洞口開口部付近なので、雨が地面にあたる場所のため、
洞内の乾燥しているところで出土したものよりも、もろくなっている。

武芸洞東側洞口の新調査区で6000年前の爪形文土器が多数出土
洞口開口部付近なので、雨が地面にあたる場所のため、
洞内の乾燥しているところで出土したものよりも、もろくなっている。

調査区Ⅲ区
赤白のポールが立っている辺りで新たな炉跡。4000年前頃の炉跡。
サザエのふたも多数出土。
この炉を囲みながら、サザエうまし、とか言っていたのだろう。
4000年前も今もサザエのうまさに変わりなし。

サザエのふた多。
豪遊。
ふたあれど、殻なし。
殻は荷物になるから海辺で捨ててくるのだ、という説あり。
殻にたまった汁がうまいのだが(お)
Posted by おきなわワールド at 22:18│Comments(0)
│●洞窟発掘調査リポート 2009