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2010年05月07日

洞窟3D写真

先月、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターで
プレパレーションチームのスタッフとして活動なさっている
プロダクトデザイナーの小薗さんが、3Dカメラ持参で、
玉泉洞の写真を撮りにいらっしゃいました。


ちなみに、プレパレーションとは、入院や手術、検査などに
不安を持つ子供たちが、それを乗り越えていけるような力を
引き出せるように後押しする活動のこと。


プレパレーションについての新聞記事(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155165-storytopic-5.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159457-storytopic-64.html


神秘的な玉泉洞を3D化して、それを見て楽しんでもらうことによって
辛い治療に耐えている子供たちの心や気持ちにポジティブな変化を
与えられるのではないだろうか、という小薗さんの思いが、
今回の撮影のきっかけでした。



洞窟3D写真
3D撮影風景1

洞窟3D写真
3D撮影風景2



洞窟3D写真
デジタル3Dカメラ 二眼



洞窟3D写真
デジタル3Dカメラのうしろ姿



洞窟3D写真
小薗さんが作成した洞窟3D写真
3D写真用メガネまで一緒にいただきました





そして後日、小薗さんからこんなメールをいただきました。

「昨日、南部医療センター・こども医療センターおよび、ファミリーハ
ウス「がじゅまるの家」へ、玉泉洞のお写真を持って行ってまいりました。
こどもも大人(ご家族や医療スタッフ、ボランティア)も、皆さん熱心に見入っ
ておられ、とても和やかな雰囲気に包まれておりました。」







3D写真を楽しむ子供たちの姿が目に浮かびます。
隣の席の同僚と一緒に、メガネをかけてワーワーやっていましたから。この私も。(お)





Posted by おきなわワールド at 22:01│Comments(0)洞窟関連の話題
 
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