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2010年08月08日

クロイワトカゲモドキ

クロイワトカゲモドキ
クロイワトカゲモドキ

南西諸島の石灰岩地帯で見かける生き物に、このトカゲモドキの仲間がいる。
体長は15センチほどで、昆虫などを餌にしている。
沖縄には大小数多くの島があるが、生息している島ごとに背中の模様が異なり、
島の成り立ち(地殻変動や海水面変動)が話題になるとき、この小さな生き物が注目される。

玉泉洞周辺にも生息しているので、洞くつ探検でガイドをしていると、たまに洞口付近で見つけることがある。
そんなとき、「さっき話した例の生き物がこれです・・・」と指さして、お客さんに紹介する。
とくに女性に人気が高く、皆「かわいい」と言う。
昔と違って、良い風潮だ。(お)


クロイワトカゲモドキ
これはシリケンイモリ
湧水や小川の近く、洞窟の洞口周辺など、湿った場所でたくさん見かける。
玉泉洞周辺の森にも普通にいる。
つかまえて手に乗せると、小さな指がヒタッとする。


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Posted by おきなわワールド at 18:46│Comments(0)
 
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