2012年11月07日
沖縄タイムス記事「港川人からサキタリ洞人へ」(中)
沖縄県立博物館・美術館の研究員、藤田祐樹さんが
-大山盛保 記念展に寄せて- ということで、
沖縄タイムスに寄稿されています。
(2012年11月7日水曜日)
港川人に次ぐ洪積世人類化石を沖縄で発見するため、県博が主体となり
県内各地を調査しています。
その中心人物の一人が藤田さんです。
ガンガラーの谷で行っている発掘調査も2007年の武芸洞遺跡から始まり今年で6年目になります。
現在、サキタリ洞遺跡で引き続き調査をおこなっています。
また今年は、旧石器時代の石英製石器3点と人骨1点をサキタリ洞遺跡から発掘したという
ニュースで全国的に話題にもなりました。
発掘調査の現場では常に冷静に状況分析し、最善と思われる方法でこつこつと
調査を進めてきた藤田さんに、発見のこつとは?とお聞きすると、
無欲な気持ちで掘っていると、かえって見つかることが多いかな、とのこと。
思い込みせず、出てきた遺物が何を意味するのかということを常に自分に問いかける
姿勢が重要だということを教えていただきました。(お)
沖縄タイムス記事
「港川人からサキタリ洞人へ」(中)
●大山盛保生誕100年記念特別シンポジウム「港川人研究と2万年前の沖縄」
日時:11月3日(土) 13:00~17:00
場所:八重瀬町立中央公民館大ホール
●港川フィッシャー遺跡 特別一般公開
日時:11月3日(土) 10:00~17:00
●合同企画展「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」
・八重瀬会場(八重瀬町立具志頭歴史民族資料館)
10月23日(火)~1月20日(日)
・おもろまち会場(沖縄県立博物館・美術館 博物館企画展示室)
12月7日(金)~1月20日(日)
-大山盛保 記念展に寄せて- ということで、
沖縄タイムスに寄稿されています。
(2012年11月7日水曜日)
港川人に次ぐ洪積世人類化石を沖縄で発見するため、県博が主体となり
県内各地を調査しています。
その中心人物の一人が藤田さんです。
ガンガラーの谷で行っている発掘調査も2007年の武芸洞遺跡から始まり今年で6年目になります。
現在、サキタリ洞遺跡で引き続き調査をおこなっています。
また今年は、旧石器時代の石英製石器3点と人骨1点をサキタリ洞遺跡から発掘したという
ニュースで全国的に話題にもなりました。
発掘調査の現場では常に冷静に状況分析し、最善と思われる方法でこつこつと
調査を進めてきた藤田さんに、発見のこつとは?とお聞きすると、
無欲な気持ちで掘っていると、かえって見つかることが多いかな、とのこと。
思い込みせず、出てきた遺物が何を意味するのかということを常に自分に問いかける
姿勢が重要だということを教えていただきました。(お)
沖縄タイムス記事
「港川人からサキタリ洞人へ」(中)
●大山盛保生誕100年記念特別シンポジウム「港川人研究と2万年前の沖縄」
日時:11月3日(土) 13:00~17:00
場所:八重瀬町立中央公民館大ホール
●港川フィッシャー遺跡 特別一般公開
日時:11月3日(土) 10:00~17:00
●合同企画展「大山盛保生誕100年記念 発見への情熱」
・八重瀬会場(八重瀬町立具志頭歴史民族資料館)
10月23日(火)~1月20日(日)
・おもろまち会場(沖縄県立博物館・美術館 博物館企画展示室)
12月7日(金)~1月20日(日)
Posted by おきなわワールド at 20:23│Comments(0)
│●洞窟発掘調査リポート 2012
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