2013年08月18日
『洞窟のコウモリ観察会』 2013.8/18
『洞窟のコウモリ観察会』
2013.8/18
今日の蝙蝠(こうもり)
↓↓↓

翼種目ということで、手が翼に進化しています。
翼となっている皮膜は足から尻尾までつながっています。
足と尻尾の皮膜(尾膜)はエサとなる昆虫を捕らえる網としても使います。
観察会のみなさん。鍾乳洞の天井を飛び回るコウモリを見ています。


コウモリたちは、日没後、洞窟の外へと飛び出していき、
森や林のなかで食事をします。(小さな昆虫をたべます)
1日に何度か出入りを繰り返します。
2013.8/18
今日の蝙蝠(こうもり)
↓↓↓

翼種目ということで、手が翼に進化しています。
翼となっている皮膜は足から尻尾までつながっています。
足と尻尾の皮膜(尾膜)はエサとなる昆虫を捕らえる網としても使います。
観察会のみなさん。鍾乳洞の天井を飛び回るコウモリを見ています。


コウモリたちは、日没後、洞窟の外へと飛び出していき、
森や林のなかで食事をします。(小さな昆虫をたべます)
1日に何度か出入りを繰り返します。
玉泉洞の狭い場所ではコウモリをとても近くに見ることができます。

ひらひらっと翼の風を感じることもできます。

コウモリのグアノ(糞)が落ちている。(黒いものがそれ)

コウモリのグアノは東南アジアでは畑の肥料として使われています。(巨大な洞窟から大量に取れるので)
そのむかし、火薬の原料となっていた時代もあります。
玉泉洞の場合、バットゲートから洞窟の外へ出ていきます。

バットゲート
(この隙間をコウモリは通り抜けます。猫ドアみたいな役割です。)

玉泉洞の洞口
(ここから、森へ飛んでいきます。)
玉泉洞のコウモリたちは、冬場になると森で昆虫を捕らえることができなくなるので、
日没後も飛び回ることなく、じっとしていることが多くなります。
『洞窟のコウモリ観察会』は、今年も残すところ、あと2回です。
コウモリが好きな方や、まぢかに小さなコウモリを見てみたいという方、お待ちいたしております。
(お)
<インフォメーション>
洞窟のコウモリ観察会
開催期間=2013年8月3日~8月25日の毎週土日
時間=19:00集合 (所要時間:約90分)
場所=玉泉洞
料金=600円(大人・小人 同一料金)
ご予約・お問合せ先=おきなわワールド TEL098-949-7421
※あらかじめお電話でご予約ください。

ひらひらっと翼の風を感じることもできます。

コウモリのグアノ(糞)が落ちている。(黒いものがそれ)

コウモリのグアノは東南アジアでは畑の肥料として使われています。(巨大な洞窟から大量に取れるので)
そのむかし、火薬の原料となっていた時代もあります。
玉泉洞の場合、バットゲートから洞窟の外へ出ていきます。

バットゲート
(この隙間をコウモリは通り抜けます。猫ドアみたいな役割です。)

玉泉洞の洞口
(ここから、森へ飛んでいきます。)
玉泉洞のコウモリたちは、冬場になると森で昆虫を捕らえることができなくなるので、
日没後も飛び回ることなく、じっとしていることが多くなります。
『洞窟のコウモリ観察会』は、今年も残すところ、あと2回です。
コウモリが好きな方や、まぢかに小さなコウモリを見てみたいという方、お待ちいたしております。
(お)
<インフォメーション>
洞窟のコウモリ観察会
開催期間=2013年8月3日~8月25日の毎週土日
時間=19:00集合 (所要時間:約90分)
場所=玉泉洞
料金=600円(大人・小人 同一料金)
ご予約・お問合せ先=おきなわワールド TEL098-949-7421
※あらかじめお電話でご予約ください。
Posted by おきなわワールド at 22:00│Comments(0)
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