2015年06月15日
玉泉洞百景 「ヘリグマイト」

ヘリグマイト (玉泉新洞下層エリア)
(c)Gyokusendo Cave
ヘリグマイトの生成は、炭酸カルシウムが沈殿して成長する石筍などの鍾乳石とは異なり、
前述のヘリクタイトと同じように、洞内の水蒸気と毛細管現象が成因と考えられている。

ヘリグマイトとヘリクタイトは同じ場所にできる。
洞内の水蒸気と毛細管現象のほかにも、気流や洞壁の凹凸など、
他の環境要因も関連しているようだ。
というのは、1mも隔てていない真向かいの壁面には、1本くらいあってもいいと思うのに
まったく見当たらないからだ。(お)
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Posted by おきなわワールド at 17:00│Comments(0)
│玉泉洞 百景
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